炭火続き

これが囲炉裏

部屋で炭を焼く場合、なによりも換気が大切である。囲炉裏で使う炭のために、部屋じゅうあけっぱなしにして、寒い思いをしていたが、今年はなんとかしようと旦那が工作をしはじめた。

台所に換気扇はあるが、リビングの換気までは及ばないため、リビングにもうひとつ換気扇をつけるというのである。

窓用の換気扇があったので、それをリビングの窓につけるのだが、サイズが全然合わない。そこで不用のカーテンリールを2本切って、換気扇の下を支えるようにした。つまり、換気扇が乗っかっているという具合である。

窓の開け閉めもできるよう換気扇の位置を固定し、カーテンリールの枠部分の空間には、これまた不用のボードを貼り付けた。日曜大工にしては上等である。

早速、囲炉裏を使うことにした。昨日換気扇を取り付けての今日である。ホームセンターで炭と小さな鉄板を買った。魚の干物、ウインナー、なすび、しいたけ、ジャガイモを用意した。

2つの換気扇は効果抜群とみえて、いつも鳴るガス警報機のピポピポが全然鳴らない。たいしたもんだと感心した。

おかげで、私はダイエット中にもかかわらず、あれこれ食べてしまったではないか。今年の秋冬は囲炉裏の使用頻度が高くなりそうで、メニューの開発をしてみようと思う。

火元の管理と部屋の換気がしっかりできそうなら、囲炉裏ライフ、おすすめですよ!